すべて黄色だった。
河野紗代子(音楽)×清水美紗都 (ダンス)
河野紗代子(音楽)と清水美紗都(ダンス)が1つのテーマに対して感性をぶつけ合った共同作品。
「黄色」という色からどんな印象を抱くだろうか?
太陽や星、菜の花やひまわりなどをイメージする元気であたたかい色。
踏切や信号、標識など注意を引いたり危険を知らせる色。
日本人である私達にとっては、黄色人種=アジア人へのヘイト問題も無視することができない。
映画の世界では、紛争地域や貧しい地域の描写に黄色いフィルターを映像に重ねる「イエローフィルター」が近年問題視されている。
「黄色」という色が持つ二面性をピアノとダンスで描く。
2021年11月20日(土) 13:00(開場12:30) / 18:00 (17:30開場)
彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1
JR埼京線与野本町駅(西口)下車 徒歩7分
当劇場の駐車場(有料)は台数に限りがありますので、ご来場の際は、なるべく公共交通機関をご利用ください。
入場料:一般 3,000円
U24 2,000円
親子(一般+4歳~小学生) 4,000円
全席自由席
チケット取り扱い:Confetti
9/20(月祝) チケット発売開始
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=62724&
*受付開始は開演の1時間前
*4歳未満のお子様のご入場はご遠慮ください。
*U24(24歳以下)チケットは入口で年齢確認を行います。身分証明証をお持ちください。
お問い合わせ:andot.dance@gmail.com
河野紗代子(音楽)
熊本県出身。3歳でピアノ、6歳で作曲を始める。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。作曲を中島和宣、安良岡章夫、松本日之春、和声を野田暉行、対位法を尾高惇忠、ピアノを中島和代、砂原悟の各氏に師事。第6回九州音楽コンクールピアノ部門審査員特別賞受賞。
ピアノ曲からオーケストラ曲までクラシック音楽を中心とした楽曲制作を手がけ、国内外で発表。ポピュラー音楽のアレンジも多く手がける。
清水美紗都(ダンス)
東京都出身。3歳よりクラシックバレエ、15歳よりコンテンポラリーダンスを学ぶ。
お茶の水女子大学 舞踊教育学コース卒業後、同大学院修士課程修了。
英国Northern School of Contemporary Danceにて修士号取得。
16歳で振付を始め、国内外で作品発表を続けている。
2019年英国のダンスフェスティバルにソロ作品”The Fly”が招致された。
ダンサーとしても近藤良平、平山素子、Fernanda Prataなどの作品に出演。
近年は古民家やギャラリーでの作品発表の他、映像作品制作など活動の幅を広げている。
クレジット
演出・出演:河野紗代子 清水美紗都
作曲:河野紗代子
振付:清水美紗都
舞台監督:横尾友広
照明:針谷あゆみ 宮埼絵美子 久津美大地
映像撮影:たきしまひろよし
写真撮影:木村雅章
舞台協力:筒井昭善
衣装協力:増田久美子
制作協力:西原栄 樋口彩
企画・制作:& dot.
フライヤーデザイン:もりいわひろふみ
主催:&dot.
本公演に関するお問い合わせ: andot.dance@gmail.com